辛坊治郎著 「壊されつつあるこの国の未来」を読んで

本日2月11日21:53 辛坊治郎著 「壊されつつあるこの国の未来」を読み終えました。

私が小学生の時からたかじんのそこまで言って委員会(現 そこまで言って委員会NP)を見ていました。最初の頃は大人の方々が喧嘩をする番組だと思っていましたが、歳を重ねるにつれて何を議論してらっしゃるのか、何故あそこまで熱く議論することができるのかを学んでいきました。(その事を話すと長くなるのでここでは割愛します)

 

本題に入ります、今回この本を手に取ったのかといえば、辛坊さんの甘い口車に乗せられました。後書きを少し立ち読みしただけなのですが、気付いた時にはお会計が済んでいました。それぐらい後書きが面白かったのです。少し前のモヤモヤがたった1ページで解決しました。その時の私はこれは買わねばと思ったのでしょう。

 

買って読んでみた結果、素晴らしい本でした、

今世の中で何が起きているのか、

天下りの何がダメなのか、

北朝鮮はなぜ首脳会談をするのか、

オプシーボはなぜすごい発見なのか、

隠れキリシタン潜伏キリシタンの違いなど、

タイトルを見ただけで興味をひきたてられるような内容だらけです。

何が言いたいかといえば、とりあえず買って読んでみてください。最近読んだ本の中で一番いろんな方にオススメしたい本です。